紅麹事件が問題となっていますが、紅麹は麹菌の一種です。
沖縄の伝統食品『豆腐よう』などに使われ、アジアなどでは長年使われてきましたが、安全性に問題はありませんでした。
パンの小麦のように、パンの作り方は何も問題がなくても、小麦に遺伝子組み換えを使ったため人体にアレルギーのような問題が起こるのと同じように、今回の問題となった紅麹の原料となる『菌』について調べなくてはならないのではないでしょうか。
将来的に、加工された商品は昔ながらのものであっても、原料や作り方ができるだけ安く、便利に簡単にできるよう人間の都合でできたものが増えていくことは予想されます。
世でよく言われる「善玉コレステロール」「悪玉コレステロール」という考えは間違えで、どちらも機能性としては有用だと脂質学会では伝えています。
製薬会社が自社の製品を販売するため「悪玉コレステロール」として宣伝広告を広めているだけです。
生活習慣病は自らが生活習慣を正すことが一番重要で、医療品やサプリメントに頼ることなく、安全な食材・適切な食べ方が大事であり、誤った情報を鵜呑みにし、安易に薬やサプリメントに頼らないことが、自分自身の為であることの自覚が大事だと思います。
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