ヘレンケラーは目も口も使えない人でしたが、手だけは使えました。
彼女の知能が、人並み優れていたのと無関係ではないと思います。
手は無意識のときなどにも、敏感に意志や感情を伝えます。
そして、万国共通の言葉でもあります。
私は、アメリカに留学した時にボディビルダーのジムに通っていました。
(マッチョがたくさんいました。彼らは皆、優しかったです!(^^)!)
その当時、私は全く英語を喋れませんでした。
配属された、マッチョのパーソナルトレーナーは、すべてのトレーニングの種目を
手と顔の表情、身振り手振りをふんだんに使って説明してくれました。
そのおかげで、私はとても楽しいトレーニングが出来ました。
ずーっと笑いぱなしでした(*^-^*)
彼は、とても優秀でしたよ。
手は、脳と直接に関係しています。
とくに、親指は迷走神経とつながっていて、体液の循環をしています。
ですから、手の親指の根元を刺激すると血行が良くなって腸を刺激し、便秘を改善します。
手のひらの親指の付け根付近を揉むと脈拍や呼吸が鎮まって氣持ちが落ち着きます。
赤ちゃんのおもちゃも、親指を使うものは頭が良くなります。
小指には交感神経が通じています。
親指に力を入れると、くつろいで小指に力を入れると緊張します(^O^)
ヨガのあいさつは合掌ですね。
神社でも手を合わせて合掌します。
手を緩めて、手のひらを会わせると迷走神経が働いて落ち着くからです。
逆に拳を握って突き出すと、交感神経が働いて緊張し、興奮します。
怒りに震える時に手を開いている人はいません。
脳の緊張度と手の硬直度は正比例しています。
脳が疲れると、手が震えます。
麻薬患者やアルコール中毒の患者を思い浮かべてみてください。
逆に手への刺激はすぐに脳に反射するので、暗記するときには手を使った方が効果的です。
頭がぼける恍惚の人にならないためには、手を使うことが一番です。
何かをするコツは、肩の力を抜くことです。
手に力が入ると、脳が疲れやすくなるからです。
氣が付けば健康 振り返れば幸せ。
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★ナチュラルストレッチ・レッスンスケジュール
*五反田ソイラテスタジオ
6月(第1週)スケジュール
6/3(土) 10:30~11:40 基本のストレッチ
6/3(土) 15:00~16:00 基本のストレッチ
6/7(水) 10:30~11:40 基本のストレッチ
*鎌倉教室
6月(1週目)スケジュール
6月4日(日) 9:00~10:15 基本のストレッチ
体験も随時受け付けています♪
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編集後記
美味しい食べ物と美味しくて安全な食べ物。
ちょっと違いますね。
それから・・・材料を買って、自分で考えて作ることは手と頭を使いますね。
調味料も選ぶし、切り方も工夫してね♪
最近知ったのですが、食事って、味覚だけでなく,視覚、嗅覚、舌触りの触覚、噛んで食べたる聴覚も大事なんですって。
ということで、最近は出来るだけ、手作りの料理を作って美しく、盛り付けるように頑張っています♪
今の食品、特に加工食品がカラダに良くない作られ方が多いことはよく知られているようです。
商品の成分表示を見れば、どんな食品添加物が入っているか分かります。
そこで人間の行動は分かれます。
無条件で食べる人、カラダに危険だと思いまったく食べない人、分かっているけど仕方なく食べる人。
分かっているけど仕方なく食べる人が多いのでは・・・?
どのような行動でもその人が決めたことなのでいいと思います。
ただ、食品添加物の害を知ってての行動なら自由でいいのですが、知らない又は知らされていない情報の判断は危険です。
知らない(聞いてない)というのは、カラダに対して本人の責任です。
ここでいう知らされてないというのはごまかされているという意味であり、罪といってもいいと思います。
例えば、小麦から作られるパン。
パン屋さんがパンを作るとき、遺伝子組み換えの小麦とは知らないとしても、その輸入した小麦は日本で加工して小麦粉にします。
その小麦粉でパンを作ると、小麦粉にしたのは日本で、パンを作ったのも日本ですので、国産と表示しても問題はなく、遺伝子組み換えの表示も不要。
最近、高級パンの店が増えていますが、何が高級なのでしょうか?
確かにフワフワだし、甘いし、美味しく感じるようですが、その美味しく作られる材料は何を、どこの産地からどのようにして仕入れているのでしょうか?
そのようなことを追求したらきりがありませんが、知ってる、知らない、知ってるけどしょうがない。
自分の知識がどの位置にあるかで判断に対する行動が決まると思います。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。
今日のテーマは【プラス・マイナス・ゼロ】です。
皆様はハイヒールをはきますか?
ハイヒールをはく人はアタマにきやすいのです(@_@)
ハイヒールをはく人はハイヒールをはいて歩く癖がカラダにしみついています。
ハイヒールをはくことで一番困ることは、アキレス腱が縮みっぱなしになっているとうことです。
アキレス腱とは、ご存じですか?
かかととふくらはぎの間にある腱(筋肉の一種)です。
ギリシャ神話で、不死身と言われたアキレスは、ただ一つの弱点である
その部分であるアキレス腱を矢で射られたために死んだ・・・と言われています。
人間のカラダの各部分は、全部お互いに連絡を取り合い、バランスをとって活動しています。
例えば、ハイヒールなどでアキレス腱が縮むと、足の裏が縮み、そのため骨盤が開きます。
その反作用で頭蓋骨が緩みその結果、頭の血の巡り方が悪くなり、イライラしてきます。
アタマへくるわけです。
カラダも心も生活のすべてにおいて「バランス」が大事です。
ハイヒールをはいてアキレス腱が縮んだら、伸ばしてあげてプラス・マイナス・ゼロにしてあげればいいのです。
氣持ちが落ち着き心が穏やかになりますし、カラダは軽くなります。
「ハイヒールがカラダに悪いから、はいちゃダメ!」なんて言いませんよ!(^^)!
足元はとてもキレイに素敵に見えるし、気持ちも華やかになりますから。
「はいても良いけれど、こういう害があるからはいた後は、こうやって治してプラス・マイナス・ゼロにしましょう。」
という柔らかい気持ちでいきましょう。
禁欲主義はつまらないと思います(*^-^*)
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編集後記
部屋にバラの花を飾っています。
色はその時の気分で選んでいます。
真っ赤なバラ、淡いピンクのバラ、クリーム色、オレンジ色・・・。
色で感じるものが違います♪
私たちもたくさんの顔を持っているって楽しいと思います。
女性も男性もおしゃれして、変化を自分から楽しんでみる。
人生がとーってもが華やかになると思います。
先日、私は体調不良なカラダの部位があり、思ってもみない方法で治療を受けてきました。
過去に一回そこで経験しましたが、なんら変化を感じなかったので、今回もそれほど期待はしていませんでした。
東洋医学も、気功も経験しておりますので、『その治療を今更・・・。』という思いはありました。
しかし、今回の治療で体調不良の部位がすっかり良くなりました。
その治療の説明も、今までの自分が思っていた考えとは違うものでした。
今までの自分の経験、考えが今でも正しいとしても、今までの自分にない方法で良くなったのだからそれはそれでいいのです。
今まで信じてきた健康法を何十年も続けてきたとしましょう。
『せっかく何十年も続けてきたのだから間違えはないはずなのに、最近カラダの調子が今ひとつ。』
なんてこと、経験はありませんか?
「年のせい」だと、自分の健康問題を年のせいにして現実から逃げて(諦めて)いませんか。
そんな時、自分のやってきたことは間違えはないと言い切れますか?
自分のカラダは自分だけのものであり、人とは違うのです。
親・兄弟であっても、顔つき体形は似てはいても、皆同じ健康法でいいということにはならないようです。
自分を鏡に映しても、自分の左と右は全く同じではないことはお分かりだと思います。
時間と共に自分も、周りの環境も変わってきます。
そのあらゆる変化を受け止め、認め、今まで吸収してきた情報も周りの変化と同時に変えていく必要があることも考えなくてはならないと思います。
自然の摂理などの中心軸は曲げてはいけませんが、今までとは違う視点で、自分を観察し、違った情報を経験してみるのもいいと思います。
目から鱗の経験ができるかもしれません。
今までの生活習慣を変えることは難しいし、勇気がいることだと思います。
『あの時ああ言ったじゃないか!』とか『自分は以前習った事を信じている。』とか『周りのみんなやっている。』など、自分の信念があるのはいいのですが、自分を含め、世の中が変化していれば、自分の頭も変化していかなければ、「氣が付いたときは手遅れ。」なんてことにならないようにしたいものです。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。
植物には足はありませんね。
動物は四つ足です。
人間は2本の足でカラダ全体を支え動き回ります。
あなたの足のうらはキレイですか?
恋人がキスしたくなるような足ですか?
足のうらは全身を支えるだけでなくて、内臓全体と関係をもっています。
心臓、腎臓、胃腸、生殖器・・・
ですので、内臓に病氣を持つ人は必ず足のうらに異常があったり、
足の指が曲がったり、くっついたりしています(>_<)
お風呂に入った時だけおざなりに洗うだけでなく、靴下をぬいで
足に呼吸させてあげたり、よく揉んだり、指圧をしてあげたりして
大事にしてあげないと、彼らは病氣というかたちでまとめて復讐しますよ。
足が冷たくなると死が近づいています(@_@)
足を使わない生活ばかりしていると静脈の流れが悪くなり
心臓が悪くなります。
心臓が悪いからと言って寝てばかりいては逆効果です。
また、足を使わないでいると足に古い血が溜まるので
冬は足が冷えて、夏はほてり、内臓も異常になります。
足は心臓から一番遠いのですが、静脈は地球の引力に反抗して
心臓へ戻らなければなりません。
知っていますか?
血液は一定量で循環しているだけです。
足を使わないでいると血液の流れが不完全になって、カラダ全体の機能が
異常になってしまいます。
★正常な足は・・・
足の指と指の間隔が同じで指がよく動きます。
足の指で鉛筆を持てたらよいです。!(^^)!
足の指がまっすぐ。
★異常な足・・・
足の指がくっついている人は内臓もくっついている。
脚の内側は生殖器と泌尿器に関係しています。
(夜に何度もお手洗いに行く人は、足の内側の筋肉が縮んでいるからです。)
足の指が曲がっていてはダメです。
★足と首の血行は同じです。
★足を温めると鼻詰まりが治ります。
★足を動かさないと胃腸が弱ります。
★便秘の時は右足が短くなっている。
★下痢の時は左足が短くなっている。
★お腹にガスが溜まると右足首が太くなる。
★膀胱炎の人は右足が曲がり、伸ばすことがつらいです。
足のうらをキレイにして、正しい立ち方歩き方を身につけましょう!
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。