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不安定な心に「スパイス」をチョイス

2022/05/04

 

 

ダースベーダ兜

 

春は強風の季節です。

風と共にやってくる不安感、不平不満、頭痛やめまい・・・

そんなモヤモヤを体操と食のスパイスで解決していきましょう!

5月はメイストームと呼ばれる温帯低気圧が、台風並みの威力をもってやってくることが多い季節です。

東洋医学では、この春の影響を「肝風」と表し

「肝」が弱い人にめまいや頭痛を感じさせるものと考えられています。

これに加え、5月の連休が終わったころ、4月からの慣れない生活や忙しさのせいで、

食事を適当に済ませたり、連休中にいつもと異なる食生活を送ったりして、疲れきっているのが現実です。

そんな時は、結果的にカラダのメンテナンスは後回しになっているかもしれません・・・

そんな心とカラダの不調は、仕事や学校などに行きたくなくなる「五月病」のような

症状を感じ始めることにつながります。

これを東洋医学では「肝胆湿熱」(かんたんしつねつ)といい、

肝臓や胆嚢、腸に負担がかかる食事をとることにより、心とカラダに炎症を起こしている状態です。

この状態が発生すると、興奮したり、イライラしたり、不安になったり、ひどく落ち込んだり、

さまざまなマイナスの感情を感じてしまいます。

カラダのほうでも、下痢や便秘、吐き気や嘔吐、女性の場合は匂いが強いおりもの、顔の赤みや湿疹など

としてあらわれることがあります。

すると心の不調だけでなく、カラダにも不調を感じると、さらにストレスは増していきます。

この5月の時期、新しい生活に少しなじんだにもかかわらず「肝胆湿熱」によって

心とカラダがうまくコントロールできないと、自分の置かれた状況に不平不満を感じやすくなってしまいます。

この「肝胆湿熱」の原因の一つが腸に生えた「カビ」の存在です。

このカビを「カンジタ菌」といい、私たちのカラダの全身に生息する常在菌です。

カラダの中でも特に、腸内に生息しやすいという特徴があります。

食生活の悪化により、カンジタ菌が増殖すると、菌糸が伸びて腸壁に穴をあけて炎症を起こしたり、

その炎症を防ぐために副腎からコルチゾールが過分に分泌されたりと

心の疲れを増進させ「うつ」のような症状にもつながります。

そして、カンジタ菌は毒素として「アセトアルデヒト」を分泌します。

この「アセトアルデヒト」はお酒を飲んだ時の二日酔いの原因物質と同じものなので、肝臓に負担をかけます。

それだけでは終わらず、肝臓の負担を増やし、血糖値の異常にもつながります。

カンジタ菌が分泌する「アラビノース」という物質は糖質の「グルコース」と似た構造をとっています。

このカンジタ菌がアラビノースを分泌すると「カラダは血糖値が上がったんだ!」と勘違いし、

血糖値を下げるためにインスリンを分泌してしまうため、低血糖を起こします。

すると、眠気やだるさ、集中力の低下を起こします。

湿度が高くカンジタ菌が増殖して、胃腸の働きが低下しやすい梅雨入り前の5月は心のメンテナンス期間です。

食生活で気を付けることは、カンジタ菌のえさとなる砂糖、グルテン、カゼイン、アルコールを

控えていくことです。

食物繊維を多くとり、腸内環境を整え善玉菌優位にできるようにしていきます。

すると腸内が弱酸性になるため、カンジタ菌が過ごしにくい環境になります。

この時期に、特に、おすすめの食材は消化補助食品のキャベツ、昆布、オクラです。

食にも気を使い、綺麗な自分を作っていきましょう!(^^)!

氣がつけば健康 振り返れば幸せ

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編集後記

ケガをしたことによって、たくさんの気づきがありました♪

電車の中で、ペッボトルをあけられないときに

「開けましょう!(^^)!」と声をかけていただいたり、席を譲っていただいたり。

職場では、スタジオのお片付けを助けてくださったり・・・・

普段は気づかない人の優しさに触れて、心が温かくなることが多くありました。

ケガって大変なこともありますが、私にとっては人生のプレゼントなのかもしれませんね♪

大切にこの時期も過ごしていこう、と思っています。

 

 

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