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加齢(ゆるみ)現象

2021/07/17

内臓下垂

梅雨も明け、夏本番です。

暑さで緩みっぱなしにならないように、毎日の暑さ対策を工夫しましょう。

 

年をとるという現象は、カラダのあらゆる所が緩むという事。

歩くなどの基本的な運動をしなくなると、緩みは加速されます。

ヘソから下のお腹が年々ポッコリ出てくる姿は、若い時には見られない姿です。

若くても、痩せてみえる女性が下腹だけがポッコリ出ている人がいます。

原因は、南方系の果物などを過食したり、甘い物ばかりの間食を常習しているので

カラダの細胞が緩み、カラダが冷え、内臓が下垂した結果です。

便秘や下痢の便通異常はこの緩みが原因で起こる人がいます。

お腹が出ないように毎日腹筋をする人がいますが、内臓を取り囲むアウターマッスルの腹直筋・腹斜筋やインナーマッスルの腹横筋・腸腰筋・などの筋肉だけの問題ではありません。

ポッコリ腹は、見た目は外の筋肉の緩みたるみのように思われるのですが、見た目だけではなく

胃や大腸、その他内臓が、骨盤まで下垂した結果です。

内臓下垂を、整体やヨガや腸モミをしても戻りません。

大事なのは、排便に関係していて、大腸が働く筋層です。

大腸の筋層がしっかり働くことで、大腸の蠕動運動がスムーズに行われ、年齢が増してもスムーズな排便は若い時と変わりません。

胃の場合、胃が動かないという事はありませんが、大腸の場合には、積極的に繊維質を食べない限り活発な蠕動運動はおきません。

そして、繊維質は、腸内細菌が分泌する酵素で分解される仕組みです。

腸内細菌が分泌する酵素によって、インターフェロン・核酸・酪酸・酢酸・乳酸・セロトニン・ビタミンB群・各種ホルモンなどの、カラダにとって重要な成分が生産されます。

大腸は大便の溜め場所ではありません。

大腸は、繊維質を分解するための人体最大の発酵工場です!

氣が付けば健康、振り返れば幸せ。

 

 

 

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