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原理原則の化粧品

2021/06/12

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日常、見た目を美しく見せるために使う化粧品(メイク)と、お肌の健康のために使う化粧品は、分けて考えた方がいいと思います。

化粧(メイク)は、自分を美しく見せる手段なので化粧品を使います。

お肌の健康のために使うのはメイク用の化粧品ではなく、洗顔料・クリームなどの美容効果のあるものです。

シミやシワなどに効果のある化粧品も、他力に頼っていると自力で張りのある美しい肌は、だんだん自分の力では保てなくなっていくことに不安はないのでしょうか?

皮膚にもカラダの中と同じように免疫力があります。

肌の自力作用は、カラダの表面の場合、表面が空気に触れているため乾燥しないように「油」を含んだ皮脂が分泌されます。

それが「皮脂幕」という免疫機能を持った「免疫クリーム」となり、体内に有害物質の侵入を防ぎます。

カラダの内面は、口から肛門まで口腔粘膜・胃粘膜・腸粘膜・鼻腔粘膜・肺粘膜・膣粘膜など、それぞれの粘膜から「粘液」が分泌されていて、体内に有害な侵入を防いでいます。

本来は人間のカラダ全体が最高の「自力の免疫クリーム」で覆われていますので、わざわざ化粧品のクリームを塗る必要はありません。

オーガニックや植物性の「油」でも、他力の「油」を塗り続ければ、皮脂分泌機能が衰えていきます。

それでも、肌にも老化はあり、多くの女性は『他力でも元気な状態を保ちたい。』という気持ちはあると思います。

そのためには、できるだけ自力作用を損なわないような、自力の補助的役割をする原理原則の化粧品を使うことが重要です。

皮膚には大きく分けて2つの原理原則の働きがあります。

1、皮膚呼吸をすることにより、毛穴を通じて、体内の老廃物を体外に排泄する。

2、皮脂幕(免疫クリーム)を作り、肌を保護する働き。

毛穴の奥の汚れ(メイクなど)を落とし「皮膚呼吸」がスムーズにできるように手助けする洗顔料は、毛穴を開く弛める作用が基本です。

1、石鹸や弱酸性の洗顔料は引き締める作用のため、肌の表面の汚れは落とせても、一番肝心な毛穴の奥の汚れがキレイに落とせないという大きな欠点があります。

2、皮脂の分泌を高めるため(自力)の後押しをするクリーム類は、引き締める作用が基本です。石油系・植物系に関係なく、クリームなどに使う油、ジェル・ゲルなどは弛める作用です。

特に合成のジェル・ゲルは、皮膚の免疫バリアを破壊します。

自力で肌の皮脂分泌機能の後押しができるクリームなどの化粧品は、少々お値段が張りますが、

「微量元素」=「ミネラル」しかないようです。

女性など、毎日メイクで肌を疲れさせている人がお肌の健康を考えているのであれば、自然の原理原則を無視し、安価な宣伝に乗った化粧品を使い続けていると、年齢が増すごとに肌に問題が増えることにご注意された方がいいと思います。

氣が付けば健康、振り返れば幸せ。

 

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