いつも毎日の生活習慣の大事さをお伝えしていますが、その中でも食事は特に大事です。
なぜなら、自分のカラダは食べたものでできているからです。
食材の大事さは私も分かっているのですが、カラダに良い食材を選ぶ方が困難な時代になってしまいました。
営利優先主義な世の中での私個人のお伝えは、どれだけ世の為になっているのか考えてしまいます。
私の思いを私の代わりに伝えてくれるいい本を見つけました。
神尾哲男著『死なない食事』幻冬舎から出ている本です。
ガンで余命ゼロと言われたフレンチシェフが、自分の得意な料理でガンを克服したという内容です。
自分の体験をもとにして書かれているのでとても納得のいく内容です。
ちょっと意識すれば、誰でも変えられることばかりだし、多くの調味料は本物ではないことが分かります。
醤油、味噌、油、砂糖、みりん、酢。
私共でも販売しているものもありますが、売らんがための宣伝ではありません。
ほんとうに注意しないと、自らのカラダを病氣に導いているようなものです。
私はこの本とは多少意見が違うところはありますが、調味料の作られ方にはとても納得のいく内容です。
それでも外食が多いなどの習慣が変えられないのであれば、最低限の自力健康法をするしかないでしょう。
腸内を善玉菌優勢の環境に維持し、運動をし、脳幹を鍛え、常に心を丸くすることを習慣にすることが必要ではないかと思います。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。